
TE4111C/TE4121C Link Speed Monitor (TeMon) V0.16
1.はじめに
本ソフトは、eAccess で使われている住友電工のG.lite Annex Cルータ TE4111C / G.dmt Annex Cルータ TE4121C の上り、下りリンクスピード表示を行うツールです。
おまけで、再接続ボタンがついており、リンクスピードが下がっている場合は強制再接続を行って、リンクスピードを回復させることが出来ます。(もちろん、変わらない場合もあります。また、カチカチ状態が頻発している状況では、せっかくつながったリンクをカチカチ状態に戻すことになるかもしれません。)
ADSLモデムは、多数のキャリアで動作しており、いわばアナログモデムが多数並列に接続されて速度を稼いでいます。回線の状態が悪化して、エラーが頻発する状態になると、ADSLモデムはコロケーション側のモデム(DSLAM)との間で、再接続、トレーニングを行い、性能の発揮できていないモデム(キャリア)を切り離します。この動作は結果としてリンク速度を落とします。
つまり、回線の状態が悪くなるとリンク速度が落ちますが、回線の状態が良くなってもリンク速度が元に戻ることはありません。なぜなら、エラーが出なければ、再接続、再トレーニングの機会がないからです。
そこで、強制再接続ボタンが有効となるわけです。
2.動作画面
本体(メインフォーム)の画面です。クリップボタンは、状態の内容をクリップボードにコピー。ランプボタンは再接続。8ボタンはG.dmt(8M)モードへ切り替え。1.5ボタンはG.lite(1.5M)モードへ切り替え。ビットマップボタンはビットマップ表示。(各周波数ごとに何ビット割り振られたかを表示することができます。)Lボタンはリンクスピードログ表示。設定ボタンは設定画面表示。タスクトレイに戻るボタンを押すと、タスクトレイ表示だけになります。
なお、8ボタン、1.5ボタンは TE4121C の場合のみ表示されます。(TE4111Cには切り替え機能がありません。) 8M設定で600kbps程度しかリンクスピードがない場合、1.5M設定に変更したほうがスピードアップするケースが多いようです。

ビットマップ表示は以下のような画面が表示されます。

なお、8M/1.5M切替、ビットマップ表示は非公開コマンドを使用していますので、将来ファームの変更により利用できなくなる場合があります。
リンクスピードログです。
SpeedLog.txt に保存されていますが、名前を付けて保存ボタンで、別名保存ができます。
3.設定画面
設定画面です。ルータをディフォルトで使用している場合には、URL、UserID、Password 設定の必要はありません。HTTP表示をマークしておくと、ルータとの間のHTTPコマンドが本体のタイトルバーに表示されます。ルータの状態チェックは、定期的に行いますが、その間隔をReConn で指定します。ディフォルトは5秒です。『起動時メインフォームを表示する』のチェックを外すと、本体表示は行われず、タスクトレイに常駐します。ディフォルトは表示します。
4.タスクトレイ
起動中はタスクトレイに収まります。この上にカーソルを合わせると、メインフォームを表示していなくとも現在のリンク状態を見ることが出来ます。

タスクトレイアイコンの上で左クリックするとメインフォームが表示されます。
通信中以外の状態(接続中、トレーニング中等)ではアイコンが赤く表示されます。

タスクトレイアイコンの上で右クリックすると、メインフォームの表示(開く)、設定画面表示(設定)、再接続、状態をクリップボードへコピー(コピー)、閉じる(終了)をすることが出来ます。

5.組み込み
以下からダウンロードできます。LZH圧縮されていますので、解凍して適当なフォルダに収容してください。ショートカットを作成し、デスクトップ等に置いておけば便利に使えます。
また、PC起動時に同時に起動させたいのであれば、スタートメニュー|プログラム|スタートアップ フォルダにショートカットを措いてください。
temon016.lzh のダウンロード
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